ひーひーふぅー

アオリイカ

アオリイカ

冬の終わりから初夏にかけて様々な水中生物が産卵をします。春先の産卵で代表的なのがご存知の通りアオリイカです。川奈のビーチでは毎年3ヶ所産卵床を設置しており、数多くのダイバーが産卵の様子をじっくりウォッチングできるようにしています。浅いエリアは水深10mですのでビギナーさんも訪れることが可能ですよ。目の前で繰り広げられる壮絶なオス同士の戦いや、産卵直前、メスに優しく付き添うオスの姿などは1ダイブ分まるまる見ていても飽きないくらいです。多い時は1ヶ所の産卵床に20個体くらいが産卵にやってきます。数が多いのも圧巻ですが写真を撮る時に追いかけまわし過ぎないようにお願いしますね。画像は2007年の様子です

お昼休みはウミウシウォッチング

カスミウミウミウシ

カスミウミウミウシ

川奈の港では「笑っていいとも」のオープニングの歌をこんなふうに歌うおじさんが出没します。春ですね!!このフレーズが耳から離れずエントリーしていくとやっぱり目につくのはウミウシの仲間達です。今の季節は様々なウミウシがウォッチングできます。砂地の海草にはツマグロモウミウシやヒラミルミドリガイが。岩場のチャシオグサには物凄い数のクロモウミウシが産卵しています。その中にトウヨウモウミウシやアリモウミウシなどが紛れているのを発見すると間違い探しを見つけたようでまたまた楽しくなってしまいます。この写真のカスミウミウミウシ属の1種は砂地をモゾモゾ移動していますが砂に潜ることも可能な仲間なのでいつでも見られるわけではありませんが海草など生えていない砂地でもよーく目を凝らしてウォッチングしてみてくださいね。

「お帰りなさーい」

ダンゴウオ

ダンゴウオ

今年もダンゴウオの季節がやってまいりました。親ダンゴの赤バージョンが1月中旬に発見され、お腹をかなり大きくして産卵の時を待っています。時折いつも見られる場所から居なくなることもあるのですが、すぐに元の場所に帰ってきます。例年ですと2月中旬には子ダンゴ(天使の輪付き)が大量に発見されるのでこの号が出る頃にはダンゴ祭りが開催されていることと思います。川奈のビーチではダンゴウオはほぼ10m前後かそれよりも浅いエリアでウォッチングできます。砂地に点在する岩に繁茂る「エツキイワノカワ」という海藻がチェックポイントです。この海藻は赤い色をした海藻なので赤いダンゴウオの絶好の隠れ家になっています。是非擬態を見破って見て下さいね!!

振袖の初詣

フリソデエビ

フリソデエビ

ついに出ましたぁ・・・。フリソデエビ!!!川奈の海がオープンして以来待ち望んでいた生物出没で川奈ビーチはお祭り騒ぎです。近隣のポイントでは何個体か発見の便りがあったものですから、いつかはと思っていました。フリソデエビの他にもビーチで初観察のクマドリカエルアンコウも同じ日に見つかったので年の瀬にビッグなプレゼントを頂きましたね。季節柄そろそろダンゴウオも発見される時期ですのでスターが勢ぞろいする日も遠くないですよ!!川奈のフリソデエビはチャマダラホウキボシを食していて青みの強い個体でとても綺麗です。アカヒトデを食すと赤味が出る個体もいるのでおもしろいですよね。子供の頃ミカンを食べ過ぎると「体が黄色くなっちゃうよ!!」って言われたのを思い出してしまいました。

「うなぎ?ぎんぽ?」

ウナギギンポ

ウナギギンポ

新年あけましておめでとうございます。2007年度はどんな海と出会ったでしょうか?2007年の川奈の海は時化知らずの良い年だっと思います。特に梅雨明けから9月初旬まで海況悪化によるクローズが全くありませんでした。そんな川奈の2007年最後の話題魚といえばこの「ウナギギンポ」です。神出鬼没で昨日見た場所に行くと居なかったり、探してもない場所から出てきたり・・・。姿形はとてもギンポの仲間には見えませんがイソギンポ科のお魚でニジギンポやニセクロスジギンポなどと同じ科のお魚なんですよ。分類は奥が深いですねー。奥が深いからウォッチングはおもしろいんですよね。2008年が皆様にとって素敵な海と出会える年でありますように。

Page 1 of 612345»...Last »
PAGE TOP

関連リンク