「ご利益ありそうな・・・・」

クロイシモチ

クロイシモチ

川奈の海は水温が20度を越えだいぶ水中も暖かくなってきました。砂地にはようやく川奈名物「ハナハゼの群れ」が現れはじめ、穴の中にいたハゼ達が一斉に顔を出し始め水中がとっても賑やかになっています。写真に写っている海草は「ウミヒルモ」といいます。この海草は稚魚の隠れ家になっています。そんな中、今回ご紹介する生物は「クロイシモチ」です。ウミヒルモの海草がアフリカのサバンナのようですしょ?ライオンはもちろん水中には生息していませんのでオブジェです。クロイシモチは圧倒的に黒い個体が多いのですが、稀に金色に輝き拝んでしまいたくなる個体が川奈にはいます。この個体に遭遇するといいことありそうな気が・・・・

「あっぱれ」

コケギンポ

コケギンポ

川奈の海も水温が少しづつ上昇し始め、5月中旬には18度を記録いたしました。だいぶ暖かくなってきて60分オーバーのロングダイブも楽になってきましたね。川奈に訪れるフォト派ダイバーさんが必ず被写体にすると言っても過言ではないほど有名なコケギンポくんがおります。それがこの「アッパレコケギンポ」です。写真を撮られるダイバーさんがいつからかこう呼ぶようになりました。頭上のトサカが扇子を広げて「あっぱれ、あっぱれ」と申しているように感じるのでこの愛称がついたようです。場所も比較的浅く、とーっても目立つ岩がお住まいですので簡単に見つけられますよ。もちろん、写真も撮りやすく愛嬌のある表情を良く見せてくれます。川奈にいらっしゃったらこのアッパレくんに是非会ってみてくださいね!

「北の国から」

ナメフウセンウオ

ナメフウセンウオ

毎年伊豆の海では黒潮の影響を受け始める季節になると、南からやってくる「季節来遊魚」が話題になります。サザナミフグやフエヤッコダイなど本来伊豆には生息していないような生物です。南からやって来る、或いは南の海で良く見かける生物はわりと脚光を浴び、被写体としてもかなり人気が出るものなのですが、この時期は北の海に生息する生物に注目したいものですよね!注目度NO1の北の生物と言えばダンゴウオの仲間です。川奈でも毎年ダンゴウオが1月初旬から6月中旬までの間でウォッチングされています。見られる期間が長いのですが、当初は極小サイズでなかなか被写体としては手ごわい相手です。4月以降はサイズも大きくなりコンデジに通常のレンズで十分撮影できるようになります。良く動く個体やまったく動かない個体とおりますので見極めも肝心です。あとは撮影するポジションも重要で正面や斜め前方などいろんな角度から撮影することをお薦めいたします。きっといろんな表情が捉えられることでしょう。今回紹介しているナメフウセンウオは今年初めて川奈で確認されたダンゴウオの仲間です。体全体と顔の表情を写し込みたかったので前方やや上方からのカットです。表情は愛らしいのに顔色の悪い感じが、倖田來未風に例えると「エロ疲れ気味」って感じかなぁ・・・。

「おまえもか」

「

シロウミウシ

あと1ヶ月早くこの画像が撮影できてれば・・・何故かって?荒川選手の金メダル獲得をこんな海の中からもお祝いしてるんだよ!という感じになったのに。一 世風靡した「イナバウアー」我が愚息もものまねをするくらい子供から大人までこの荒業の名前は有名になりました。最近では少々見飽きた感じでしたが海の中 ではまだまだ流行は衰えていない様子です。彼女の名前は「シロウミウシ」。伊豆の海では一般的に良く見られるウミウシの仲間です。イナバウアーは反る形 じゃないってばって声も聞こえてきそうですがこの子の精一杯の演技かもしれませんのでどうぞご容赦ください。きっとあなたもこの姿を見ればうっとり見とれ てしまうはずですよ。

「ようやく現れました。」

ダンゴウオ

ダンゴウオ

川奈の海は水温の上昇が始まりました。ようやく春の訪れですね。そして待ちに待った吉報のお届け、やっとダンゴウオが発見できました。例年より少し遅めで はありますが「天使の輪」がついたかわいらしいベイビーダンゴウオが現在10個体以上確認できています。「輪」が消えかかって赤色になっていく個体も緑色 になっていく個体も両方おりますが、やはり赤組優勢ですね。ダンゴウオと並んでスナビクニンの幼魚も人気者です。共通点は形なのでしょうが両者とも顔のラ インがのっぺりしていて尾鰭を少し曲げているのがなんとも愛らしくダイバーの目に写るのしょうか。ぜひ1度ご覧になって見てください。

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